wafuupizzaのブログ

某地方の農業系大学に入学した、東京のシティボーイが書いてます。

卒業と本

 僕は、数学が好きだ。選択授業では、別に理系ではないのに数3の授業をとったりした。

 その女性の先生と出会ったのは、高二の時だ。必修の数学の授業の担当教員だった。

 僕が、授業中に質問や、感想を話すと、いつもきちんと聞いてくれ、先生も色々な話をしてくれた。高三になってからもその先生の授業を半年間受講した。先生は、僕の進路のことも気にかけてくれ、なんども相談にのっていただいた。

 

 つい一ヶ月前ぐらい、担任の先生から、本二冊と手紙を手渡された。あの先生からだった。

 

無限の果てに何があるか 現代数学への招待 (角川ソフィア文庫)

 

人とヒトデとサッカーボール―生活の中の数理を解く (三省堂選書)

 (古すぎてか、画像がアマゾンになかった。)

 

  

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 いただいた二冊の本は、

『人とヒトデとサッカーボール』西山 豊著

『無限の果てに何があるか』足立恒雄著

だった。

 

『無限の果てに何があるか』を少しだけ読んだ。

 

数学は好きだが、そこまでできない僕でも読めそうな内容だ。

 

学校を卒業してからも、数学とは、細く長く付き合っていこうと思う。