wafuupizzaのブログ

某地方の農業系大学に入学した、東京のシティボーイが書いてます。

DSlite

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DSliteを買った。3000円くらい。2006年くらいのゲーム機。割と古い。kakkoidaro.
どうしても、遊びたいカセットがあった。
それは、「ウィッシュルーム 天使の記憶」と「ラストウィンドウ 真夜中の約束」。ラストウィンドウの方は、ウィッシュルーム の一年後の物語の続編。
NY市警をやめた男が、セールスマンの傍、警察には頼めないようなものを探すと言う裏稼業をしている。この男には、周りの人間にも、当たり前のように秘密がある。それを、主人公視点でプレイするミステリー、謎解きだ。主人公は偉そうで、サボり癖があって、酒を飲む。いわゆる、いい女と言う奴もいる。僕がすきな、チャールズ・ヴコウスキーの「PULP」と似ている。と思う・・・・・・・あれよりは繊細さがあるけど。
堕落した、探偵が、秘密を抱えながら仕事をする。ハードボイルドというやつか。そういうのが好きなんだ。この、ゲームはそこまで、欲望渦巻いていないし、闇を抱えた登場人物達がいる。絵だてっいい。キャラクターは、鉛筆タッチ。かっこいい。家の中とかは、普通のデザイン。
 昔のゲームに求めるのは、画質の良さでも、手軽さでもなく、爽快感でもない。
 世界観。ストーリー。だなって思える。
公式サイトだって、みていて面白い。遊びたくなってくる。
ウィッシュルーム 天使の記憶
ラストウィンドウ 真夜中の約束



ウィッシュルーム 天使の記憶
ラストウィンドウ 真夜中の約束