wafuupizzaのブログ

某地方の農業系大学に入学した、東京のシティボーイが書いてます。

年が明けた

 学校が始まる。


 三週間ぶりに寮に帰ってきた。
 すると、よく見知った場所で、実家よりも居心地が良い場所だと思っていたのに、ここにいる自分にっても違和感を感じた。
 自宅よりも、寮に居心地の良さを感じるのは、一人部屋で鍵をかけて物理的にひとりなることができるから。かつ、学校独特の治外法権によって守られているような安心感。
 
 部屋では、多肉植物と同居をしている。授業で、持ち帰ってきた。実家でも、名月を育てていた。どうなったかはもう知らない。生き別れた。
 
 部屋には、もう一人同居人がいる。それは、瓶栽培のえのき。筒状のプラスチック容器に培養土を入れる。えのきの、菌を入れる。培土は、えのき菌で真っ白になる。その瓶は、軽く縛ったレジ袋の中で保管する。1日に一回換気を兼ねて様子をみる。一週間ほどするとこのようになる。
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 この写真を友人に送ったら、もう少し美味しそうに撮ってと言われてしまった。まだ、菌に毛が生えたようなものだ。キノコになったら、美味しそうな写真も撮れるはず。
 ほうって置いたら最後にはこんなに大きくなった。わかりづらいかもしれないが、傘の大きさは、2センチあるものまであった。
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 ライン漫画にハマってしまう。無料で読める単行本を買いまくる。
その中でのおすすめは、
新のぞき屋」---探偵業のような仕事、だがそれとは明らかに一線を画す病的なまでの調査つまり「のぞき」をしている四人組の話だ。
「パンティストッキングのような空の下」---これは、いくつかの短編漫画。いわゆる、独特の世界観。一番最初の、口が立つ人間と馬鹿な人間のコンビの漫画が良かった。
「リィンカーネーションの花弁」。かつての、天才たち、それは、偉人、犯罪者、軍人、結局、かつての有名人たちの才能を自分の首を切ることによって手に入れることができる。その、才能を用いて闘う。定番の設定のようだが、登場人物が良い。
 
 このブログが、マスターベーションのようになっている。当初との目的と変わっている。
 
 なぜか、先月アクセスがいつも以上に増えた。五十近かった。マスターベーションを大勢に見られてしまった。恥ずかしい。が、恥ずかしさだけではない。